大阪杯調教診断
■ 調教診断:4月3日(日) 阪神11R 産経大阪杯(GII) ■
ショウナンパンドラ
栗東・高野厩舎・池添騎手・坂路 55.2-39.4-24.7-12.1(強め)
調教診断★★★★★
坂路で単走追い切り。終い重点の最終追い切りとなったが、回転の速いピッチ走法でグングン加速し、シャープな伸び脚を披露。鋭い反応から抜群の瞬発力を誇示する内容となり、4F55秒2-1F12秒1をマーク。昨年のジャパンカップ(GI)優勝以来の4カ月ぶりの復帰となるが迫力満点の動き。
アンビシャス
栗東・音無厩舎・横山典騎手・坂路 52.3-38.2-24.8-12.6(一杯)
調教診断★★★★☆
坂路で古馬500万下馬と併せ馬。1馬身差あった相手にラスト1Fあたりで並びかけると、最後までしっかりとした脚どりで2馬身抜け出しての先着フィニッシュ。時計は52秒3-1F12秒6と、坂路で走らないこの馬としては上々で休み明けの前走を使わた上積みを感じさせる。
ラブリーデイ
栗東・池江厩舎・デムーロ騎手・CW 83.1-66.1-52.3-38.5-12.4(強め)
調教診断★★★★☆
CWで古馬オープン馬&3歳500万下馬との3頭併せ馬。2頭を追いかける形でのスタートとなったが、直線では真ん中に割って入ると古馬オープン馬には半馬身先着、3歳500万下馬には半馬身遅れで入線。3歳500万下馬には遅れたが相手は2秒も先行していて、手応えではラブリーデイが圧倒しており懸念視は不要か。昨年はフル稼働したが、疲れはしっかり取れており力を出せる態勢にある。
ヌーヴォレコルト
美浦・斎藤厩舎・岩田騎手・ウッド 78.3-62.7-48.7-35.5-11.8(一杯)
調教診断★★★★★
ウッドで単走追い切り。形としては単走だが、大きく先に行った僚馬を目標に序盤から軽快に飛ばす。残り6ハロンの標識からピッチを上げるとグーンと馬が伸びていく。3~4コーナーは内めを回ってステッキが入ると、ラストの伸びも上々。先行2頭に追いつきはしなかったが、6ハロン78秒3という猛時計。その動きは見る者を圧倒するほどで文句なしの動き。
キタサンブラック
栗東・清水厩舎・武豊騎手・CW 85.4-69.2-54.0-39.0-12.3(馬なり)
調教診断★★★☆☆
CWで3歳未勝利馬と併せ馬。3歳未勝利馬を2馬身ほど追いかける形でスタート。道中は抑えるような感じで直線へ。直線はインから馬なりの手応えで併入に持ち込んだ。追えばいくらでも突き放せそうな雰囲気にあり、大型馬ながら初戦から仕上がりは上々といえる。
その他の情報はこちらに載せてます‼️
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